気候変動イニシアティブから日本政府へのメッセージ

弊社、GIキャピタル・マネジメント株式会社が賛同団体の一員となっている気候変動イニシアティブ(JCI)は、本日、日本政府へのメッセージとして、「いまこそ再生可能エネルギーの導入加速を:エネルギー危機の中でも気候変動対策の強化を求める」(別紙1)を発表いたしました。

気候変動イニシアティブは、本メッセージにおいて、「ロシアによるウクライナ侵攻が世界のエネルギー供給を不安定化させる中で、日本が今取り組むべきは、省エネ・エネルギー効率化を徹底するとともに、世界情勢に左右されない再生可能エネルギーの導入を加速することです。安定供給のためとして化石燃料への依存を続ける議論への回帰があってはなりません。政府が本年6月を目途に策定を進めている「クリーンエネルギー戦略」が風力発電、太陽光発電など再生可能エネルギー開発の促進を中心に据え、2030年に40%~50%導入を可能とすることを求めています。今後5年以内にも世界の気温上昇が1.5℃を超える可能性が高まる中、日本政府に対し、再生可能エネルギーの導入加速、気候変動対策の強化を求めます。」と述べています。

弊社は、引き続き、気候変動イニシアティブの活動に賛同し、再生エネルギーに係るファンドの運用やプロジェクトのアセット・マネジメントを通じて、再生エネルギーの普及の一助となる取り組みに努めて参ります。

別紙1 JCIメッセージ